実は身近だった?!難しい言葉消泡剤ってなに?


消泡剤の種類もいろいろ

消泡剤ってご存知ですか?言葉が少し難しくて理科に抵抗がある人には難しいイメージを持ってしまうかもしれませんが、この消泡剤、調べてみると意外と身近なところで使われていることがわかりました。

そもそも消泡剤とはどういうものかご存知ですか?泡ができないようにする、またはできた泡を壊してしまうために入れる添加物のことです。内部にある泡も泡同士を分解し、分解された泡同士が1つの大きな泡になり表面に浮き出てくると先ほどの作用で泡が壊されるという事になります。消泡剤のタイプにはオイルタイプ(表面に浮き出てきた泡を割る能力に優れている)、活性剤タイプ(表面の泡ができないように邪魔する能力に優れている)、エマルションタイプ(液体の内部にできている泡を割りながら表面まで浮き上がらせる能力に優れている)というものがあり、工程でどの作用が必要かに応じて種類を選んだり、併用して使ったりします。

消泡剤ってこんなところでも使われているの?

消泡剤は実は身近なところで使われています。とても分かりやすい例が豆腐です。豆腐を作る工程で砕いた大豆を加熱するという作業があり、大豆を煮ると泡が出てきます。豆腐の中に泡があると食感のよい滑らかな舌触りの豆腐になりにくく日持ちも悪くなってしまいます。見た目もいまひとつですよね。そこでこの泡を消すために使われるのが消泡剤なのです。この消泡剤は食品衛生法できちんと検査をされています。基本的には加工中に消滅してしまい健康への害はないとされている食品添加物です。他にも製品を滑らかに仕上げるために口紅などのメイクアップ化粧品やネイル製品などにも使われています。

消泡剤」は泡を消すための添加剤です。豆腐づくりの現場でも使われています。食感や保存性に影響する泡を効率的に取り除くためです。完成した豆腐には成分は残らず、害を及ぼすことはほぼ無いそうです。